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月経(げっけい)ってなに?
からだ

 女性(じょせい)のからだは成長してくると、赤ちゃんができた時にのために準備(じゅんび)をするよう、脳から命令が出されます。この準備にかかる時間はおよそひと月。赤ちゃんができないと、準備したものはいらなくなり、からだの外に出されます。これを「月経」とよんでいます。

 まず、脳(のう)から命令を出されると、赤ちゃんのもとになる卵子(らんし)を育てる卵巣(らんそう)では、「卵胞(らんほう)ホルモン」という女性ホルモンが分ぴつされ、子宮(しきゅう)では、子宮内膜(ないまく)が厚(あつ)くなっていきます。
 卵巣も子宮も女性だけにある器官。子宮はお母さんが赤ちゃんをおなかの中で育てていく時の大切な部屋になります。子宮内膜は、赤ちゃんが子宮にやってきた時のために備(そな)えて、部屋をふかふかにしておくためのものというわけ。

 その後、卵巣から卵子が飛び出し、排卵(はいらん)が起こります。卵巣では「黄体(おうたい)ホルモン」という、別の女性ホルモンがつくられ、子宮では内膜がさらに厚くなります。ところが、排卵の後、妊娠(にんしん)しないと、黄体ホルモンの分ぴつがへり、子宮では内膜の一部がはがれ落ち、それが血液(けつえき)とまざり合い体の外に出てきます。これが月経のしくみです。

 初めての月経「初経(しょけい)」がやってくるのは、人によって差がありますがだいたい10〜15さいくらいのあいだ。その後、月経はほぼ一か月のサイクルで、50歳さいくらいになるまでおよそ40年の間、女性のからだの中でくり返し行われます。
 私たちが思春期になると、男の子はだんだんたくましく、女の子は丸みを帯びたからだへと少しずつ変化していきますが、目に見える変化と同時に、からだの中では、目に見えない部分も大きく変わってきているのです。


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