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| 日本人が2年連続ノーベル化学賞受賞! |
10月10日、王立スウェーデン科学アカデミーは、2001年のノーベル化学賞を野依良治(のよりりょうじ)名古屋大学教授(きょうじゅ)ほか2名におくると発表しました。
野依教授は、今までできないといわれていた「不斉(ふせい)合成」の研究に成功しました。
研究のおかげで、人類にとって大切な薬や化学物質(ぶっしつ)を安全に作り出すことができるようになりました。その研究が評価(ひょうか)されたのです。

日本人の受賞は昨年に続き2年連続で、ノーベル賞全体では10人目。化学賞では1981年の福井謙一(ふくいけんいち)博士、昨年の白川英樹(しらかわひでき)博士に続く3人目となりました。合計1千万スウェーデン・クローナ(約1億1000万円)の賞金が、3人におくられます。
王立スウェーデン科学アカデミーから、野依教授に受賞の知らせの電話があったのは、名古屋大学研究室で仕事をしていた夕方でした。ちょうど、たくさんのメールに返事を書いていたところで、電話の内容(ないよう)を聞き取るのが大変だったそうです。
大学で行われた記者会見には、たくさんのテレビ局や新聞社が集まりました。「ノーベル賞の受賞は人生最大の光栄」という野依教授は、少し顔を赤くしながら、「家に帰ったら、おふろに入って、ビールを飲みたいよ」と言って、会場を後にしました。
ノーベル賞を受賞した人たち
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| 湯川 秀樹(ゆかわひでき) |
1949年 |
物理学賞 |
| 朝永 振一郎(ともながしんいちろう) |
1965年 |
物理学賞 |
| 川端 康成(かわばたやすなり) |
1968年 |
文学賞 作家 |
| 江崎 玲於奈(えさきれおな) |
1973年 |
物理学賞 |
| 佐藤 栄作(さとうえいさく) |
1974年 |
平和賞
元首相 |
| 福井 謙一(ふくいけんいち) |
1981年 |
化学賞 |
| 利根川 進(とねがわすすむ) |
1987年 |
医学生理学賞 |
| 大江 健三郎(おおえけんざぶろう) |
1994年 |
文学賞 作家 |
| 白川 英樹(しらかわひでき) |
2000年 |
化学賞 |
| 野依 良治(のよりりょうじ) |
2001年 |
化学賞 |
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